目次

• ○  ジムに通う理想的な頻度をタイプ別に紹介！
• ・運動不足気味なら週1回
• ・筋トレ経験者なら週2～3回
• ・本格的にボディメイクをしたいなら週3～4回
• ・有酸素運動が目的なら毎日でもOK
• ○  長時間のトレーニングはNG！平均的なジムの滞在時間とは？
• ・筋トレのみを行う場合は1時間～1時間半程度
• ・筋トレ＋有酸素運動を行う場合は1時間半～2時間程度
• ○  三日坊主を防ぐ！自分に合ったジムの選び方
• ・立地
• ・営業時間
• ・設備
• ○  ジム通いが不安なら出張型のパーソナルトレーニングがおすすめ！

ジムに通う理想的な頻度をタイプ別に紹介！

結論からお伝えすると、ジムへ通う頻度にこれといった正解はありません。週に2～3回の頻度で通うのが望ましいとされる意見も多いですが、これはあくまでも一般論。ジムへ通う目的は人によってさまざまですし、日頃のライフスタイルや過去のトレーニング経験などによっても適切な頻度は変わってくるため、一概に「週〇日が正解」とは言えないのです。

そこで今回は、目安の1つとして、以下4つのタイプ別におすすめの頻度を紹介します。

・運動不足気味の人
・筋トレ経験者
・本格的にボディメイクをしたい人
・有酸素運動が目的の人

上から順に詳しく見ていきましょう。

運動不足気味なら週1回

普段あまり運動をする機会のない人は、まず運動習慣を身につける必要があります。筋力や体力も少なく、軽い運動でも筋肉痛になりやすいため、慣れないうちは週1回のペースでジムに通い、運動の習慣化を目指していきましょう。

なお、そこで最初から負荷の大きいトレーニングを行う必要はありません。通い慣れている人たちのペースに合わせて、いきなりハードなトレーニングをしてしまうと、途中で挫折してしまう恐れがあるため、無理せず自分のペースで取り組みながら、徐々に負荷を上げていきましょう。

※筋トレを三日坊主で終わらせないためのコツを知りたい方はこちらの記事もどうぞ
＞筋トレが続かない人必見！習慣化できない理由と続けるための7つのコツを紹介します！

筋トレ経験者なら週2～3回

トレーニング経験のある人や運動に慣れている人は、週2～3回のペースでジムに通うのがおすすめです。一般的に、筋肉は適度に休息を挟むことで効率よく育てられるといわれているため、2～3日に1回のペースで鍛えることで、効果的に筋肉を刺激することができます。また週2～3回程度であれば、「毎日続けなくちゃ」と気負わずに取り組めるため、比較的モチベーションも保ちやすいでしょう。

本格的にボディメイクをしたいなら週3～4回

本格的に身体づくりをしたい場合は、週3～4回のペースで1日おきにトレーニングを行うことで、効率よく全身の筋肉を鍛えることができます。ただし、毎回全身を鍛えるのはNGです。前述したように、筋肉を育てるうえでは回復期間が重要であり、疲労が蓄積している状態で負荷をかけ続けてしまうと、フォームの崩れなどにより怪我を誘発してしまう可能性があるため、日によって鍛える部位を変えるなどして、1つの部位に負担をかけすぎないよう注意しましょう。

※トレーニングの成果を出せずに悩んでいる方はこちらの記事もどうぞ
＞筋トレの停滞期を脱出するには？考えられる原因と乗り越えるためのコツを紹介します！

有酸素運動が目的なら毎日でもOK

ウォーキングやランニング、水泳といった有酸素運動は、筋肉への負荷が比較的軽いため、毎日行っても問題ありません。ただし、痛みが残る場合は要注意。無理して毎日続けてしまうと怪我につながる恐れがあるため、痛みを感じる場合はストレッチなどの軽い運動に切り替えましょう。

長時間のトレーニングはNG！平均的なジムの滞在時間とは？

ジムの平均滞在時間はトレーニング内容によって異なり、筋トレのみを行う場合は1時間～1時間半程度、筋トレと有酸素運動を組み合わせて行う場合は1時間半～2時間程度滞在する人が多い傾向にあります。とはいえ、これは一般的な目安の1つ。30分程度で終える人もいれば、2時間以上滞在する人もおり、その過ごし方は人によってさまざまです。

ただし、トレーニングに長時間を費やすのはあまりおすすめできません。早く成果を出したいからといって何時間もトレーニングをしてしまうと、途中で集中力が切れてしまい、効率性がグッと下がってしまうため、1回あたりのトレーニング時間は30分～1時間程度、最大でも2時間以内に収めたほうがよいでしょう。

では、具体的にどのような時間配分でスケジュールが組まれているのでしょうか。参考までに、ジムでの一般的な過ごし方を確認しておきましょう。

筋トレのみを行う場合は1時間～1時間半程度

まずは、筋トレのみを行う場合のスケジュール例を紹介します。

筋トレ＋有酸素運動を行う場合は1時間半～2時間程度

続いて、1回のトレーニングで筋トレと有酸素運動を合わせて行う場合の流れを紹介します。

三日坊主を防ぐ！自分に合ったジムの選び方

ジム通いを継続するためには、自分に合ったスポーツジムを選ぶことが大切です。

そこで最後に、ジム選定の際に最低限チェックしておきたいポイントを3つ紹介します。

・立地
・営業時間
・設備

1つずつ見ていきましょう。

立地

まず重視すべき点は、ジムの「立地」です。ジム通いを習慣化させるうえでは「通いやすさ」が非常に重要であり、アクセスの悪いジムを選んでしまうと、行くこと自体が面倒になり、徐々に足が遠ざかってしまう恐れがあるため、電車の乗り換えや駅からの距離なども踏まえたうえで、自宅や職場から通いやすいジムを選ぶようにしましょう。

営業時間

通いやすいジムの条件として、もう1つ挙げられるのが「営業時間」です。どれだけアクセスのよいジムだとしても、営業時間が自分のライフスタイルに合わなければ意味がないため、通いたい時間帯に開いているかどうか、必ず契約する前に確認しておきましょう。

設備

最後に確認しておきたいのが「設備」です。トレーニング器具の種類・数だけでなく、プールやスタジオの有無、ロッカールーム・シャワールームの数、レンタルできる備品など、細かいところまで確認し、希望する設備が備わっているかどうか、事前にしっかりチェックしておきましょう。

ジム通いが不安なら出張型のパーソナルトレーニングがおすすめ！

ここまで、ジムに通う頻度および滞在時間について解説してきました。ただ、冒頭でもお伝えしたように、人の身体には個人差があり、ダイエットや健康維持など、それぞれ通う目的も異なるため、一概にこれが正解とは言えません。本記事で紹介した内容はあくまでも目安の1つであり、最適な頻度・滞在時間は人によって異なるため、実際にジムへ通いながら、自分に合ったペースを見つけてみてください。

また、もしジム通いに不安がある場合は、パーソナルトレーニングを利用するのも1つの手です。カウンセリングをもとに組まれたオリジナルのトレーニングメニューを受けられたり、運動だけでなく食事面でもサポートを受けられたり……と、専属トレーナーと二人三脚でボディメイクに取り組めるため、効率よく成果を出すことができます。そのほかにも、正しいトレーニングフォームを習得できたり、栄養に関する知識を身につけられたり……と、理想の身体を維持するために必要な知識・経験を得ることもできるので、ジム初心者の方はパーソナルトレーニングも候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

なお、弊社では関西圏を対象に出張型のパーソナルトレーニングを行っております。お得な初回お試し体験もご用意しておりますので、興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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